2022年04月21日
【ファミリーホーム視察】
今日はなんば区議にお誘い頂き、北区・星美ホームのファミリーホーム視察に参加させて頂きました。
ファミリーホームとは、
里親が5〜6人の子どもを家庭で養育する児童養護。里親に比べると5〜6人の子が同じ家で育つこと、児童養護施設のグループホームと比べると同じ養育者が住み込みでずっといることが特徴です。
実際に見に伺うと、普通の家。
ご夫婦と職員1名が住み込みで6人の子と暮らしていて、大きな愛を感じました。
以前、里親と児童養護施設の違いとして
「里親とテレビのチャンネル争いになった」
という話を伺い、印象的でした。
施設では子どもの番組だけだった。
でも家庭の中で、大人のニュースとか親が好きな音楽とかから学ぶことってある。と。
ファミリーホームでも、
今回伺ったのは法人型ですが、大人が新聞読んだり、お風呂上がりにパジャマでいたりして、意識しているとのこと。子どもたちにはあだ名で呼ばれるそうです。
板橋区でどんな受け入れ先の整備が必要なのか。引き続きいろんなことを肌で感じながら、提案していきます。
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