板橋区長候補 南雲由子板橋区長候補 南雲由子

2015年06月09日

板橋区議会 健康福祉委員会※が、明日開かれます。

板橋区議会 健康福祉委員会※が、明日開かれます。
明日に備えて今日は、
「ふれあい館」「いこいの家」の現場視察に伺いました。
とにかく現場を見て、明日の議論に臨みたいと思います。

どちらも現在タダで入れるお風呂があるのですが、
「いこいの家」の入浴事業が平成28年度で廃止される予定で、
継続を求める陳情(区民から区に正式に寄せられる要望やご意見)が出ていて、明日の健康福祉委員会で審議されます。
写真最初の2枚が「高島平ふれあい館」、後が「蓮根いこいの家」です。
※常任委員会:
区役所内の様々な業務を5つに分けて、各会派から数名ずつ参加し、具体的に話し合いをします。本会議では事前に打ち合わせされたことしか話し合われないのに対し、具体的な内容はこの委員会で議論が行なわれます。
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【ふれあい館といこいの家】
どちらも60歳以上が無料で利用できる区の施設で、
「ふれあい館」は区内5ヶ所、
「いこいの家」は区内14ヶ所あります。
○二つの違いと今後の展望
「ふれあい館」の方が、
生活相談や機能回復訓練、カルチャー講座など行なわれる事業が多く、指定管理で運営されています。現在は全て無料ですが、今後、入浴やカルチャー講座など一部が有料化(¥100とか)される見込みです。
「いこいの家」は、
集会室で茶道や囲碁などを実施するほか、入浴施設がありました。
こちらの浴場は、体を温めて健康増進することが目的であることと、排水などの設備面で「洗髪禁止」。今後は入浴事業を廃止して、高齢者に限らず集会所として多用途に利用できるよう展開していく予定です。
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高齢者の入浴については、
「お風呂掃除が出来ない」
「一人で入って何かあったら心配」という声もあります。
板橋区では「敬老入浴事業」も行なっていて、銭湯の有効活用なども含め、
しっかり議論出来ればと思います。
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