お手伝いはしていませんが今日から参議院選挙。少し思い切って、
また未熟なところが多くあるかと思いますが、普段書かない「政党」や国政に関する私の考えを書いてみます。
私は立候補時「維新の党」で、解党後「無所属」→その後ずっと「しっくりくる国政政党が無い」と感じています。
○外交政策に対してニュートラル
○このままでは時代と社会が合わなくなるから、すごく変えるんじゃなく「少しだけ」変える。
そういう党があったらいいのになぁと思っています。
↓今日入ってきたニュース
渡辺喜美氏が政界引退表明 「第三極のもくろみ終了」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022062100696&g=pol
私は立候補時「維新の党」で、「なぜ維新?」とご質問頂くことがあります。
維新の党=日本維新の会+みんなの党から分かれた「結いの党」で、
南雲は「みんなの党」の流れから「維新の党」スタッフ→自分自身も立候補しました。
まちづくりの仕事で「社会」に興味を持ち始めた2011年頃、投票率の低さに驚きチラシのデザインや選挙の応援を始めました。
そこで出会った政治家の方々は、政治家になる前、普通に民間で働いていた人ばかりだったし、
「少しだけ」変える、イノベーションの話をしていたように私には映りました。
当時出会った「みんなの党」の方の、1/3くらいがもう政治を辞めて民間から社会を変えようとしていて、
自民党に行った方も、立憲民主党に行った方も、日本維新の会に行った方もいます。
私は2011年ごろより今の日本の政治は、右か左か極端になっているように感じます。
区議会の現場でも、賛成か反対か、右か左かしかなくて、その間がない。
「政治家」としては賛成と反対の間は優柔不断なのかもしれないけれど、
一生活者としては、普段の生活ではっきり賛成なこともはっきり反対なこともあんまりなく、その感覚は大事にしたいと感じます。
だからこそ、今は一自治体議員として、何をすべきか、悩み葛藤しながら。
政治に「怒っている」からこそ、いろんな人との話しながら声をあげていく。
参議院選挙については、自分は考えをまとめる機会として、じっくり政策を比べて考えたいと思います。
Copyright (c) 南雲 由子. All rights reserved.