今日は大切な、R3年度決算調査特別委員会の、子育てや教育について「文教児童分科会」。
今日私は、板橋区議会史上・最も熱く、家電と少子化対策について語ったと思います 笑。
○小中学校のマスクと黙食
○都10/10だけど板橋区でやってない:ベビーシッター助成(一時保育)
○都10/10だけど板橋区でやってない:家電製品購入支援5万円
○学校生活支援員の不足と対策
○通学路の見守り強化 & コロナ禍の登校班状況
○子育てママのメンタルヘルスケア
↓家電購入支援について(正確な議事録ではなく南雲のメモから)
ーーー
東京都が10/10出してくれる家電製品を買うのに5万円補助、という助成があります。
R4年度の事業ですが、予算前に質問したいのでこの場でお聞きします。
Q.23区での実施状況は?
A.8区
Q.板橋区でどういう検討がされたか?
A.R3年度「育児支援ヘルパー」を1歳→3歳までに拡充。そちらを使って頂きたく、そちらを優先した。
育児支援ヘルパー拡充には感謝。R3年度のべ3265時間と増加。
でも家電購入支援も、板橋区でも実施されると思っていたら、なくて残念、という声が何件も届いた…(公式LINEでの意見抜粋)
私は最近、確信してることがあって、
日本の少子化対策で、無償化でお金をくれるのは有難いが、
子育て=家にお金入れたら子ども育つでしょ!というのが、
とても昭和のお父さん的。
足りないのは時間なんです。
家電はDXなんです。
実親も義親も頼むには気を遣うし、パートナーに頼んでも思うタイミングでやってくれなくてイライラすることもある。
頼みたいのは、毎日の食器洗いとか、洗濯干すとか、掃除とか。
育児支援ヘルパーは有難いし、それで相談に繋がるのは大事。
でも、それと家電の目的はちょっと違う。
またこれだけ強く言うのは、東京都から100%お金が出る事業なので、やらない理由はないと思う。板橋区でもぜひ導入してほしい。
また区民の方からの意見で、対象の子の年齢層の拡充してほしいという意見も添えます。
Copyright (c) 南雲 由子. All rights reserved.