2021年10月23日
【待機児童対策と保育資源のこれから】
昨日は、板橋区議会の決算総括質問で、保育政策について自作グラフを元に区長に提案しました。
私の問題意識は、
待機児童は減(R3 4/1で36名)でも0ではなく、民間保育園は廃園になり始めていること。
このままでは、板橋区がこの10年政策的に投資してきた保育資源が、経済的に淘汰されて失われていく。もったいないのでは？と話し、2つ具体的な提案をしました。
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◎キーワード「保留者」
Q.待機児童は減だが「保留者」は横ばい。特に1歳児の保留者はどんな状況の方か？
Q.「隠れ待機児童」とも言われる「保留者」を見ると、より多様な保育ニーズがあるのでは？
◎キーワード「板橋区の保育資源」
Q.私の子どもが通っていた小規模保育園が今年度で閉園。地域型保育の施設数の推移は？
Q. このままでは、板橋区がこの10年政策的に投資してきた保育資源が、経済的に淘汰されて失われていくのでは？区の見解は？
◎廃園になる保育園の有効活用アイデア
Q.【保育園を保育園として使う】地域型保育を短時間保育として充実させると、今までの0か100か、フルタイムじゃないと保育園は預けられない、ではない選択肢になるのでは？
Q.【保育園を保育園以外に使う】廃園になる小規模保育園等があった場合、フリースクールや放課後デイなど子育ての他の用途に、居抜きで使っては？
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