使い道としては、
◎アーティストからの動画に1本10万円(いたばしアーティストバンクに登録が必要)
◎paypayでのキャッシュレス決済をする区内店舗で、区民に20%キャッシュバック
◎低所得者向け1人1万円 区内商品券
などで、区民や企業、店舗に向けたもので
スピードも大切なので賛成しました。
しかし、あえて率直な感想を言うと、
特に「アーティストの動画へ1本10万円」
という事業については、アーティストへ支援があること自体は評価するものの、東京都の政策をコピーしたもので、東京都の政策の検証もしていないし、板橋区の実態把握も追いついていない。
何のために文化を支援し、
その先にどんな板橋区を描くのか、
「芯がない」と感じました。
議会後、担当職員と意見交換もしました。
文化支援のほかにも、子育てについて担当職員と「芯がどこにあるのか」という話をしました。
板橋区政は今、「23区の中で22番目に手をあげる」と私は感じています。
しかし、区職員の一人一人と議論していくと、ちゃんと未来のはなしになります。
私自身も自分の言葉を磨いて、
一言でちゃんと伝わるようにしながら、
そうした議論が議会で出来るよう、
議員としての力を磨いていきたいと思います。