区役所の担当課の方に、
今まで無い、新しい事業の相談をすると、
なんとも言えない空気で、
目に見えない壁を作られるのを感じます。
顔はニコニコしてるけど、
ハリーポッターでいう「あの方」みたいな、
「それは言わないで」みたいな、暗黙のなにか。
デザインなどクリエイターと仕事をすることが多かった私にとって、区議会議員になって、それが最大のストレスです。
クリエイターは「新しいことをすること」が仕事なので、基本「めんどくさい」とは言いません。
区役所の方個人個人が悪いのではなく、役所とはそういう職能なのだと思うし、
区議会議員になって2年、毎日のことなので、
だんだんそれとたたかうことにも慣れつつあったのですが、
今日インターンの方と話していて、
あらためて自分が日ごろ、それを辛いと感じているのを再確認しました。
その見えない壁を「めんどくさいオバケ」と呼ぶことにします。
以前、まちづくりの話をする中で「まちづくりオバケ」のことを書きましたが※、新たな敵です。
※
http://yukonagumo.net/archives/2180
写真は区役所近くで食べた、GOPANさんのベーグルランチ。