近隣の3つの町会長さんと、交差点に近いお店(接骨院、自転車屋さん、クリーニング屋さん、ネイルサロン、ケーキ屋さん)を回って事情を説明し、同意書を書いて頂いて、今日提出しました。
この件は、
視覚障害を持つお母さん、お父さんからのご相談で、お子さん(0歳)を保育園に送るのに毎日通る交差点で不安を感じているため、「ピヨピヨ」と音がなる音声付き信号機を付けてほしい、というもの。
盲導犬を連れていますが、それだけでは危険なので加えて、毎日の送り迎えにガイドヘルパーさんを付けているそうで、危険を体感するため一緒に道を歩かせても頂きました。
もちろん要望のすべてが通るわけではなく、
今後現地調査などを経て決まりますが、
まずは提出できてほっとひと安心。

警察署の対応でかなり苦戦しましたが、はね返されたり強く言われたりしたことで、
結果としては
・ご近所の方にも話して、快く協力して頂き、要望書の精度はかなり上がったこと
・警察署の対応について私が感じたイライラを「行政」「役所」で同じように感じることもあるだろうと具体的に気付いたこと
はとてもよい経験になりました。
また今回の件を通して、
ユニバーサルデザイン、とか声が小さい人の声、とか、南雲由子がピンポイントで腹がたつこと、大切にしたいことがわかった気もしました。