2021年03月26日
【「ふつうの家族」という檻】
少し刺激的なタイトルですが、
今日は#ステップファミリー についてのオンライン政策勉強会で野沢慎司 明治学院大学教授のお話しを聞きました。
ステップファミリーとは、
親の再婚を経験した子どもがいる家庭で、
親も子も悩みながら行政の相談窓口に行っても「家族なんだから」「親なんだから」と言われてしまう現状や、日本独特の離婚や親権にまつわる制度の課題があります。
最初は、ステップファミリーの親と子の苦しさに対して、行政や政治ができることがあるんだろうかと思いましたが、
「ふつうの家族」像を押し付けない、
これ以上苦しめない、ということが
一つ行政にとって大切なことだと感じました。
今後、一般質問や議会の中でも提案していきます。
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