2020年06月09日

【板橋区のGIGAスクール(1人1タブレット&オンライン教育)のここがヤバい!】

あえて刺激的なタイトルを付けましたが、今日は文教児童委員会が開かれ、様々な議題を議論しました。

中でも、新型コロナ関連の補正予算で取り組む、
板橋区のGIGAスクール(1人1タブレット&オンライン教育)については、課題を大きく2点、質問&チェックしました。

GIGAスクール構想とは、
国が元々R5年度までに児童生徒1人1タブレットを配る予定だったものが、新型コロナで今年度中に前倒しになったもの。
板橋区でも、今年度導入することになり、そのことには感謝しています。

しかし、大きく2点
1)クラウド環境の導入と自宅学習の可能性
2)1人1タブレットを進めるための区の人員体制
には、私は強い危機感を持っています。

教育委員会は時間がない中で一生懸命準備しようとしていますが、板橋区(教育委員会とは別の組織)としてのサポートが不足している印象です。

1)クラウド環境の導入と自宅学習の可能性
:今のままでは、①登録のための予算②区の個人情報保護の方針のため、本当はタブレット端末とセットで使えるようにすべきクラウド環境(G suite for educationやClassroomというクラウドで資料を配布したり提出物を出したりする仕組み)が使えない。クラウドを活用すべき、という文科省の方針ともずれて、板橋区の子どもたちが取り残されてしまう。

2)1人1タブレットを進めるための区の人員体制
:短期間で36480台のタブレットを配備しなければいけない急な大仕事に、担当する職員を追加で付けるべき。現状では、区教育委員会の教育支援センター職員(不登校支援や様々な相談も担当)だけで対応しなければいけませんが、先行して2年半前から導入した渋谷区と比べると、人手の必要さは明らか。

まずは、課題をほかの議員の方と共有して、
今後の議論につなげていくところまでは出来たかなと思っています。引き続き、取り組んでいきます。

今日質問をするまでに、
区内で教育系ICTの仕事をしているプロにヒアリングさせてもらったり、他区の様子を区議の友人に教えてもらったり、区議会事務局の方に資料を調べてもらったりして、今自分が持てる力は出し切れたことに心から感謝。

1日で終わらず明日も続きますが、議題は以下↓
ーーー
○陳情審査
・陳情第95号 小中学校給食における低アレルゲン献立・アレルギー対応改善についての陳情
・第99号 アスベスト被害防止対策を板橋区としてできることからすみやかに取組むことを求める陳情(防じんマスク備蓄の件)

○報告事項
(1)専決処分の報告について(西台中学校の体育館屋根におけるドレン清掃作業中に生じた事故に係る訴訟上の和解)
(2)専決処分の報告について(常盤台小学童クラブにおいて発生した受傷事故に係る示談処理)
(3)弥生保育園及び弥生児童館の再整備計画の現状について
(4)教育委員会の動きについて
(5)板橋区立小・中学校の学級編制状況及び幼稚園園児数について
(6)「区立幼稚園あり方検討」中間報告について
(7)GIGAスクール構想における今年度の取組について
(8)板橋区立中央図書館管理運営方針について
(9)文教児童委員会関係補正予算概要について
(10)所管事務概要について

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