子どもたちが緊張している
本番前の様子を見ただけで既に感無量。
質疑応答で保護者の方から
「大人ってちゃんと話し聞いてくれるんだね、とうちの子どもが言っていた」と聞いて、思わずウルっとしてしまいました。
半年ほど前から、
遊び場について「区長への手紙」を出した小6男子を中心に、数人の大人がサポートしながら、
月一回程度、大人は基本口を出さない、子ども自身が決める、というスタンスで、話し合ってきました。
区議として様々な区民要望を頂く中で、
決して子供扱いできない、むしろ子どもだから嘘がつけない「高い宝石を預かってしまったような」感覚で取り組んできました。
その中で小学生の口から
「ボール遊びできる公園を作ってとは頼むけど、俺らもルールは守らなきゃ」
「俺らは小学校を卒業するけど、弟や妹やもっと小さい子のために今がんばらないといけない」
などなど、民主主義の本質とも言える言葉が飛び交っていて、とても興味深い。
今後、区議会への陳情などさらに具体的な取り組みを進めます。
立派にパワーポイントまで使ってプレゼンをし、
質疑応答にも丁寧に答えていた彼らは、
本当にカッコいい!
終了後に「打ち上げしたい」というかねてからの要望で、ジュースとお菓子で乾杯しました。
最高の、カルピスの味。