1日目は、市民参加でのワークショップを計画段階から取り入れて行われている、札幌市の公園再整備事業について、現場のご担当者にお話を伺いました。
札幌市では「造園業」という専門職があるそうで、この道22年の係長さんに、ワークショップのファシリテーターは?その予算は?など細かなところまで聞くことが出来ました。
札幌市では古くて小さい公園の数が多い、子どもが多かった時代とのニーズの違いが課題にあって、地域ごとに役割を市民参加で明確にして再整備を行っているとのこと。
板橋区の「パークマネージメント」でも、幅広い世代の声が直接届くような開かれた公園づくりになるよう、今日聞いたことをしっかり活かしていきます。